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事業会社からコンサルに転職して5ヵ月が経過。転職を考えている人に今思うことを伝えます。

事業会社からコンサルに転職を考えている人はどれくらいいるんだろうか?ボクが事業会社にいた時は、結構な人がコンサルへの転職を考えていたけど、実際に実行した人は少なかった。

そんな中でボクはコンサルに転職をしてみた。そして5ヵ月が経過。コンサル転職の実際について今思うことを書いてみる。あくまで5ヵ月でのボクの感想。

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労働時間

労働強化で仕事を終わらせる

プロジェクト期間中は、ライフワークバランスなんてない。会社としては、ライフワークバランスを改善していますみたいなことを言って、HPでもうたっているが、実態はデスマーチのような日々。

考えてみれば当然なんだが、プロフェッショナルと言えば聞こえはいいけど、実際は個人に仕事が降られて、その仕事が終わらないと寝れない。納期が全てであり、それを破ることは基本的に出来ない。コンサルという仕事は労働強化の象徴のようなもの。長時間労働をして短納期で仕事を事業会社に納品する。

効率良く

入社して5ヵ月だが、残業は100時間/月は余裕で、土日も作業をすることもあるので、それ以上。もっと効率よく働けと言われるが、まだ出来ない。仕事の先読みやITツールの活用(ショートカットを使いこなす)をやりまくって少しでも早く終わらせる。

休める時は休む

ただ、プロジェクトとプロジェクトの間は休みやすいし、緩い。ガッと働いて、ガッと休むというスタイル。また、しっかりと仕事が出来れば、労働場所もどこでも良い。

給料

額面は高いが時給は安い

給料は悪くない。結構な額をもらうことが出来る。ただし、労働時間が非常に長いので時給換算すると大変安い。バイトよりも安いかも。

成果によって給料が大幅に変わる

成果給の割合が非常に強いので、出来が悪い人はその分給料が下がる。今のボクは入社してなかなか成果を出せていないので、給料が伸びにくい。1年目は最低限の給料を保証してくれているので、それより安くなることはないけど。

自由に使えるお金もある

給料以外に交際費など、自由に使えるお金がある。これはある役職につかないともらえないが、これが使えれば非常に便利。

チームワーク

友人は出来ない

この仕事で本当の意味での友人は出来にくい。同じタイミングで転職した人とは情報交換などで食事をしたりするけど、あくまでビジネスの延長での付き合い。事業会社の時のような付き合いはあまりない。飲み会もあまり楽しくない。

人格破綻者が多い

ドライな人間が多い。人を頭が悪いと切り捨てる。自分が頭がいいことに酔いしれて他人を見下している。あまり友達になりたくない人種が残念ながら多い。上司から奴隷のようにこき使われてすり減っていく人もいる。

成長出来るか

基礎能力は向上

考える力、資料を作る力、プレゼンする力。この周辺の力は非常に伸びると思われる。ただし、事業会社にいた経験からすると、考えるだけだと1円の価値もない。実際に多くの人を動かして実行して、成果を出すことが何よりも難しいから。

ネットワーキング

相当自分で動かないとネットワークは広がらない。人脈の形成はビジネスのキーだが、自分で開拓をしていくことが必要不可欠。その為には、自分が何が得意なのかを明確にしておくことが大事。例えば、製造業xデジタルxビッグデータとか。

 

まとめ

労働時間、給料、チームワーク、成長の4つの観点でどう思うかをまとめてみたけど、結論として、コンサルで得られるものって、ビジネスの基礎体力の向上だと思う。プライベートの時間を犠牲にして、それだけの時間を仕事に費やすので、当然と言えば当然だが。

ただし、この世界に入るのであれば、なぜこんな辛い想いをしてまでコンサルにいくのか?が大切だと思う。仕事はかなりキツいので、立ち返る理由とこれから行きたい明確な場所がないままだと辛すぎて生き残れないし、不幸だ。