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丸山穂高さんに阪神淡路大震災を語ってほしくない

丸山穂高さんの失言

丸山穂高さんの発言が波紋を呼んでいる。北方四島の返還について、「戦争しないとこの島は取り返せないのでは」と発言。

言葉に気を付けないといけない議員としての脇の甘さは否めない。経歴はピカピカだが、政治家には向いていないと感じる。なぜなら、日本国民の代表としての交渉を彼に任せることは出来ないから。不適切な発言をして、戦争なんてことになったら最悪だ。私は戦争に行きたくない。

丸山穂高さんの原点は阪神淡路大震災

丸山穂高さんの発言で彼について調べると気になる点を見つけた。彼が議員を目指すきっかけになったのは、阪神淡路大震災。震災のボランティア活動をしていて、周りの人の政治に対する批判を聞いて議員をなろうと思ったらしい。

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被災者は語る

私は神戸出身で、被災をしている。小学生だったが、祖母の家が全壊。私の家も塀が倒れ、屋根の瓦はなくなり、家の中はまさにぐちゃぐちゃ。インフラが全滅。小学校のグラウンドもヒビがはいった。ボランティアなんかではなく、実際に被災。

しかし、私の震災の学びは丸山穂高さんとは異なる。私の学びは、世界各国や日本の各地に対する感謝。震災で被災した私たちに世界中から支援の物資や励ましの手紙が届いた。実際に私の手元にも、いろいろなものが支給された。

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震災を語ってほしくない

震災の被災者としては、世界の諸外国に対して感謝をしている。丸山さんの発言は、震災を機に政治家になった人に吐いて欲しくない。震災で政治家を目指したのであれば、諸外国といかに手を取り合っていけるかを目指してほしかった。

また、私はロシア人の友人が複数名いる。大学の先輩は財閥商社でロシア赴任をしており、奥さんはロシア人。戦争になると彼等の顔が先に浮かぶ。私は絶対に彼等と戦争をして殺し合いをしたくない。

更に言うと、丸山さんは、ロシアと戦争をするとなった場合に殺し合いをする覚悟があるのか。ロシアに攻め込まれて、家族や友人の財産、子供、老人、女性を略奪される覚悟があるのか。

現実問題として、今の日本に戦争を出来るだけの戦力はないので、戦争をしても勝てない。現状の日本の軍事力を考慮すると、戦争というカードは使えない。韓国のように徴兵制があり、最低限の軍事訓練を国民に積ませていれば別だが、日本人は誰も戦う最低限の準備も出来ていない。

 

最後に少しだけ擁護すると、私は彼の出身である東大や経産省の方と仕事をする機会がある。彼らの多くは優秀で、真剣に日本のために働いている。おそらく丸山さんもそんな一人だっただと思う。今回の発言も酒に酔っていたこともあり、つい言ってしまったのだとは思う。

繰り返すが、彼は政治家には向いていない。言葉を選んで喋れない人、自制が出来ない人は表に出てはいけない。今後は、裏方として日本を支えてほしい。